有料職業紹介事業申請代行
派遣会社が有料職業紹介の許可をとるメリット
- 紹介予定派遣ができるようになります
通常の派遣では、派遣先のクライアントが派遣社員のプロフィールを確認することは禁じられています。これに対して紹介予定派遣は事前面接や履歴書の送付が認められています。入社後のミスマッチを防ぐ有効な採用方法だとクライアントが注目しています。紹介予定派遣を行うためには、労働者派遣事業の許可のほか、有料職業紹介の許可をとる必要があります。 - 派遣許可申請で要件をクリアしていれば比較的に容易にとることができます
- 派遣許可申請で要件をクリアしていれば比較的に容易にとることができます
- 紹介予定派遣により正社員への転換ができれば、国からの助成金を得る機会があります。
料金
- 8万円(事業所数が2以上の場合は1事業所につき1万円加算)。
- 別途、登録印紙税が12万円、登録料が9万円かかります。
職業申請の流れ
1.事前打ち合わせ |
事務所の広さなどの要件を満たしているか、資産的な条件をクリアしているかを確認します。職業紹介者講習の修了者が必要です。 |
2.提出書類の作成 |
社会保険労務士が必要な情報をヒヤリングした上で作成を代行いたします。 |
労働局による審査 |
書類を受理した後、調査員が有料職業紹介会社の事務所を確認に訪れます。 |
4.許可 |
審査が問題なければ、最寄りの労働局で許可申請書を交付されます。 |
申請に必要な書類
【申請書類】
- 有料職業紹介事業許可申請書(様式第1号)
- 有料職業紹介事業計画書(様式第2号)
- 手数料表
- 個人情報適正管理規程
- 業務の運営に関する規定
【添付書類】
- 定款(事業目的に「職業紹介事業」が記載されていること)
- 代表者・役員の「住民票」「履歴書」(役員には監査役や監事も含みます)
- 紹介元責任者受講証明書
- 資産・資金に関する書類(貸借対照表)(損益計算書)
- 事業所の使用権を証明する書類
- 不動産登記簿謄本(建物)または不動産賃貸借契約書
- 不動産登事業所の平面図